NHKスペシャルでブラジルのイゾラド族の最後の二人のドキュメンタリーやっとった。その会話は単語を並べるだけやったんやと。
それでも通じたっちゅうことは、脈絡を共有しあっとったからやろうね。わっちんた岐阜の原住民も同じかもしれんよ。
「つる」といえば「机」を思うやら。同時に学校で皆で机つるっちゅう動作の記憶がくっついとる。その記憶は
何かを一緒にやろまい!という「協働」のイメージもくっついとるんやないかしらん。みこしを担ぐことも「つる」っていうでね。
一緒になんかするっちゅう脈絡があるみたいやね。
「机運ぶ」って言ってまうと「協働」のイメージはあらへんでね。方言の脈絡は貴重な文化やと思うんやて。